新宮市議会 2022-12-15 12月15日-04号
さて、まず、一番大事な医師確保について。 医療センターは県立医大、三重国立大、奈良県立医科大から、さらには、大変御苦労されて産婦人科の先生を東京慈恵医大からも来ていただいておるし、世耕弘成先生のお力で近大からも2名来ていただいています。医師の確保が難しいと聞いておりますが、現状はいかがなものでしょうか。 ◎医療センター庶務課長(岡本真治君) 医療センター庶務課、岡本から答弁させていただきます。
さて、まず、一番大事な医師確保について。 医療センターは県立医大、三重国立大、奈良県立医科大から、さらには、大変御苦労されて産婦人科の先生を東京慈恵医大からも来ていただいておるし、世耕弘成先生のお力で近大からも2名来ていただいています。医師の確保が難しいと聞いておりますが、現状はいかがなものでしょうか。 ◎医療センター庶務課長(岡本真治君) 医療センター庶務課、岡本から答弁させていただきます。
和医大等に積極的に医師派遣の要望を行っておりますが、診療科によっては医師確保が難しい科もございます。内科医師については、当院に限らず全国的に不足しており、特に地方においてはその状況が顕著に表れているようです。当院も継続的に医師派遣の要望を行っている中、何とか最低限の医師数を派遣していただいている状況です。
これに対してやはりこれはもう本当にトップである市長に頑張っていただいて、やっぱり医師確保というんですか、これ働き方を含めて取りあえず事務方から御説明願いたいんですが、医師の働き方について御説明ください。
当院としては、今後も分娩を継続できるよう、常勤・非常勤ともに、さらなる医師確保について、あらゆる手段を尽くして医師確保に取り組んでいきたいと考えております。 ◆15番(福田讓君) 私は、この産婦人科不足問題が、これからの紀南における、やはり医師不足というのに、本当に、これが契機になって、もっとしっかりと考えていかねばならないと、私も、恐らく、市長もそう思っていると思います。
しかし、これで安心とはならずに、今後も全ての診療科において休診の事態が起こることのないように、医師確保に関しては継続しての要望活動をお願いしておきます。 新宮市立医療センターは、地域医療支援病院の指定を受けた急性期病院であります。また、広域の医療圏において中核病院となり、広域における救急医療も担い、災害拠点病院にも指定されております。有事の際には重要な役割を担っていただきます。
続きまして、項目4、医療センターの医師確保、新宮市のかかりつけ医院減少傾向について。 官民連携をして市民の命を守るためにこの問題をどう解決していくか。 昨年の10月末から産婦人科の医師退職におきまして様々な議論がなされてきました。市長はすごいです、政治力。
そういう中で、今回一般会計補正予算(第2号)におきまして、産婦人科医師確保対策負担金として2,467万円、新型コロナウイルスワクチン接種推進事業といたしまして5,339万6,000円の予算を提案させていただいております。予算7件、条例6件、計13件の議題に対しまして皆様方の慎重審議をいただき、全ての議案、可決いただけることをお願い申し上げて、開会の御挨拶とさせていただきます。
市長、「市政は市民のためにあり」とともに医療センターの充実と医師確保をはじめ医療体制の維持・充実を唱えておられる市長の、今一層さらなる御尽力と関係各方面へ引き続いてのお働きかけを強く強くお願い申し上げ、この項を閉じさせていただきます。どうぞ引き続きよろしくお願いします。
一方、先ほど冒頭に申し上げましたとおり、市長をはじめ関係者の皆様方は、この医師確保に向かい全力で尽力をなさっていることもお聞きしております。
本年も地域の中核病院としてさらに密度の濃い医療の提供に努めるとともに、特に医師確保をはじめ、安定した病院運営が図れるよう取り組んでまいります。また、コロナ禍においても安心・安全な医療を継続できるよう、院内の感染防止対策は徹底して行うものとします。 上水道事業につきましては、三輪崎配水池第2期築造工事及び配水管布設替工事などを行い、本年も災害にも強い施設づくりを進めます。
◎市長(田岡実千年君) 医療センターの院長、事務方はじめ、今、議員御紹介いただいた様々な方が、医師確保に様々な動きをいただいている、大変力強く思っております。 ◆15番(福田讓君) だからね、新聞報道でもこう書いておりました。やはり那智勝浦町の妊婦さんも新宮でお世話になっている。熊野市から始まって紀宝町、御浜町、何とかこれに協力したいということで。この紀南は一つなんですよ。
昨日も濱田議員が厳しくこの問題に触れられ、当局内でプロジェクトチームがつくられ、医師確保に動き出されたことなどの御答弁がありましたので、今日私はその辺のいきさつや経緯などはお聞きせず、市民の皆さんからお聞きしてきた声をお伝えいたします。
市長を先頭に、医療センターが県や国に医師確保の要請を行っておりましたが、いよいよ57名の妊婦さんにこの事態を告げなければならない不測の事態に備え、市長からプロジェクトチームを立ち上げ、57名の妊婦の皆さんを支援する体制を指示されました。 まず、医療センターは医師確保とともに、退職希望の部長に3月中は一日でも長く在籍していただき、分娩をしていただくことのお願い。
この事態を一刻も早く解決できるよう、医師確保に向け全力で取り組んでまいりますので、何とぞ御理解いただきたいと思います。 それでは、分娩休止に至るまでの経緯と、医師確保に向けたこれまでの取組及び経過について、報告させていただきます。お手元に配付の資料につきましては、後ほどお目通し願います。 まず、本年7月下旬、産婦人科部長より院長に対しまして、自己都合による退職の意向が示されました。
夜間診療の充実ということなんですが、夜間に関しまして、皆様のお気持ちは重々承知するところではございますが、実質、木曜日から土曜日までの夜間の受診のほうも非常に低いところと、あと医師確保には十分努めておりますが、当院の医師だけではなかなか平日夜間を全て網羅するのは難しい状態でございます。
各自治体では限界があり、国における抜本的な医師確保対策を国に要望しているところであります。 さて、市営診療所及び公設民営診療所につきましては、医師の高齢化が進んでおり、現在の医師が退任しますと後任の医師の確保は困難な状況であると考えております。
1億7,000万円ものお金の繰出金を高野町からいたしますんですから、やはりその辺のところは、町長も最初の公約どおり、もう少し考えて医師確保をし、そして院長宅にお泊まりくださいよと、どうして自分が任命した院長に言えないんですか。やはり住民の命を守るんであれば、高野町に住居を構えて、院長室というものがあるんですよ。そこにお泊まりいただいて、通いのお医者様が院長というのも少し心配な部分も出てきますよね。
その辺からお手伝いに来てくださっているのはありがたいことでございますが、それは応援というだけで、決して医師確保にはつながっていないような気がいたします。 そして富貴の診療所の田中先生が続けてやってくださるのはありがたいことだと思います。
◎市長(田岡実千年君) おっしゃるとおりでございまして、また市民のため、また医師確保というのは、直接収入アップにもつながって経営的にも大きなプラスとなりますし、両面から、ぜひ空白期間がないような体制を取りたいというふうに思います。 ◆15番(福田讓君) ぜひとも、4月で1年です、早いものです、市長。手術は6月後半からやっていただいておる。
高野山総合診療所に関しましては、医師確保対応費用分といたしまして、救急対応分が減額の36万3,000円となっております。当初予算329万8,000円のほうを組んでおりましたが、特別調整交付金の額の確定が293万5,000円となりましたので、その分36万3,000円を高野診のほうで減額させていただきました。 続きまして、富貴診療所になります。